【風の谷のナウシカ】キャラクターと声優&キャスト

スタジオジブリ作品第1作目である「風の谷のナウシカ」。

「風の谷のナウシカ」には、3つの国が登場しそれぞれトップである女性や男性が登場!

ナウシカの各キャラクター&登場人物とその声優&キャストをまとめてご紹介。

また、ナウシカの声優が他のジブリ作品にも出ていることもあるのでどんな作品に出ていたのかも合わせてご紹介します。

【風の谷のナウシカ】キャラクター&登場人物一覧

風の谷

ペジテ市

トルメキア

その他

ナウシカの各キャラクター紹介と声優キャスト

「風の谷のナウシカ」では3つの国が生き残るために侵略をするところから始まります。

3つの国がどのような理由から互いに侵略し合うのか理解するために登場人物相関図も参考にしてくださいね。

ナウシカの相関図

物語は、トルメキア王国が巨神兵をよみがえらせるためにペジテ市を侵略。さらに巨神兵を使って腐海を焼き払うための奴隷として使うために風の谷を侵略するところから始まります。

風の谷

ナウシカ

「風の谷」の族長ジルの娘。族長の娘であることから姫様などと呼ばれている。

腐海に飲まれた地球の悲しい運命を背負いどこか悲しげな雰囲気を漂わせている少女。

メーヴェという小型の乗り物であるガンシップを操る風使い。

王蟲の心を理解できるように小さなころから動物と心を通じ合わせることができ、いつも肩にペットの動物テトを乗せている。テトはキツネリスとされる架空の動物。

腐海や王蟲については、共存という独自の思想を持って生活している。

ユパ

ナウシカの師匠で腐海一の県の使い手。ナウシカの父ジルの親友でジルとともに「風の谷」を守る。

腐海の害からどうすれば逃れられるのか、地球には他にも同じような人々が集まる村が点在するがどのくらいありどのように生活しているのか知るために旅に出ており1年半ぶりに「風の谷」に帰国。

45歳という中年の年齢だが、迫力があり重鎮的な役回り。

大ババ

「風の谷」の長老大ババさ、眼は見えない。

500人ほどの住人がいる「風の谷」では、さまざなな年齢と技術を持つものが助け合って暮らす中、長老の大ばばさまは象徴的な存在。

100年以上を生き、腐海の恐ろしさを良く知っている。

腐海に毒素に飲まれ生きるのが大変な地球の中で長生きし、生きるための知恵を伝える人物として尊敬されている。

城オジ5人衆

腐海の毒で農作業ができなくなった男性は城を守る任務につき、城オジと呼ばれます。

ペジテ市

アスベル

ナウシカと同い年の工房都市ペジテの王族。ラステルは双子の妹。

トルメキアに侵略され追う途中にナウシカに出会い、ともに腐海に不時着。

工房都市に住むためメカいじりが得意。ナウシカのメーヴェを修理したり、ナウシカを守るために父に反抗するなど頼もしい存在。

ラステル

ペジテ市の王族アスベルの双子の妹。

トルメキアに侵略され捕虜として連れ去られていた船が王蟲に襲われ転落。(トルメキアに直接殺められたわけではない)

ナウシカに看取られて亡くなる。

ペジテ市長

アスベル&ラステルの父親であるペジテ市長。男らしく頼もしい風貌。

アスベル&ラステルの母親

トルメキア軍

クシャナ皇女

トルメキアの皇女でトルメキア軍を率いる女将軍。

25歳という若い年齢でありながら、腐海に身体を腐らされ義手などで生活する悲しい現実を背負っている女性。

ナウシカとは逆で、軍力に物を言わせ、腐海を焼き払えば問題が解決すると考えている。

クロトワ

トルメキアのクシャナ皇女に使える参謀。

その他

腐海

ナウシカは、最終戦争から1,000年後を描いています。汚れた地球は、腐海(ふかい)という強力な毒素を持つ樹海に飲まれており、触れれば腕を、息を吸えば肺を腐らせる力を持ち人々に恐れられていました。

腐海のおかげで、人類は少数の村を形成し点在するだけになりました。

王蟲

腐海に住むダンゴムシが巨大化したような虫が王蟲。14の目がついており、怒ると青から赤色に代わる。

ナウシカと心を通わし、ナウシカをよみがえらせる力を持つ。

巨神兵

1000年前に「火の七日間」で世界を焼き払ったと言われる巨人。ペジテ市の地下に埋まっており、腐海を焼き払うためにトルメキアが掘り起こすが、まだ不完全で自滅する。

メーヴェ

風使いのナウシカが操る飛行機の乗り物、ガンシップ。

ナウシカのキャラ、声優&キャストまとめ

「風の谷のナウシカ」の登場人物&キャラクターを相関図をもとに紹介。各キャラクターのや声優&キャストもまとめました。

ナウシカについてもっと知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

「風の谷のナウシカ」あらすじ・ネタバレあり!

最終戦争から1,000年後の地球は腐海(ふかい)という毒素に飲まれてしまいます。

進歩した技術を持ちながらも、まるで昔の人類のように村を作り助け合いながらなんとか生き延びています。

腐海を敵とみなし焼き払って生き延びようとする人間と、腐海を味方と考え共存しようとする人間。

物語のラストでは、腐海を敵と考えていた者も、腐海は地球や地球の命を守る浄化槽だと気が付き共存していくことを選びます。