社会から距離を置いて生きるポルコロッソを描く「紅の豚」。
「紅の豚」には、組織を離れて自由に生きる主人公やその仲間達、また組織の中に合っても心あるさまざまなキャラクターが登場。
そんな「紅の豚」のキャラクター&登場人物や、声優&キャストをご紹介。
Contents
【紅の豚】キャラクター&登場人物一覧
飛行機乗りたち
ポルコロッソ
(森村周一郎)
フェラーリン
(稲垣雅之)
ドナルドカーチス
(大塚明夫)
空賊マンマユート団
女性たち
マダムジーナ
(加藤登紀子)
フィオピッコロ
(岡村明美)
【紅の豚】声優キャスト
飛行機乗りたち
ポルコロッソ
36歳
声優:森村周一郎
元イタリア軍のエースパイロット。ポルコロッソとはイタリア語で赤い豚のこと。
第一次世界大戦で仲間が沢山亡くなったことを理由に、社会から距離を置いた生活をし無人島で暮らす。
人間だったが自ら魔法をかけて豚になった。
仕事は、アドリア海で、空賊に襲われた人々を賞金で助けて生活している。
「戦争じゃないので殺しはしない」が信条。特別罪は犯していないのだがイタリア政府からのお尋ね者である。
フェラーリン
声優:稲垣雅之
ドナルドカーチス
声優:大塚明夫
アメリカ人。
ポルコの飛行機乗りとしてのライバル。空賊に雇われている。
アドリア海でポルコに勝ち、ハリウッドで俳優になり最終的には大統領を目指す野心家。
空賊:マンマユート団
第一次世界大戦で空軍として働き、終戦後は空賊になった。
海の賊を海賊、空の賊を空賊というが、実際に空賊というのは物語の中だけに存在している。
女性たち
マダムジーナ
年齢不明
声優:加藤登紀子
ポルコの幼馴染。ポルコが豚になる前を知る人物。ホテルアドリアーノの経営者。夜はホテルのバーで歌う歌手。
ホテルのバーには、アドリア海の飛行機乗りがよく飲みに来て、ポルコも客の一人。
飛行機乗りと3度も結婚しているが全員戦争や事故で死亡しているという悲しい過去の持ち主。ポルコには片思いしているが、社会に距離を置いているポルコの反応は悪い。
フィオピッコロ
17歳
声優:岡村明美
飛行機を作るピッコロ社の社長の娘で飛行機職人。
アニメ映画では、ポルコとジーナがヒーローとヒロインの関係にあるが、原作漫画ではポルコとフィオピッコロがヒーローとヒロインの関係にある。
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紅の豚のキャラ、声優&キャストのまとめ
「紅の豚」の登場人物&キャラクターや、各声優&キャストについてまとめました。
「紅の豚」の簡単なあらすじは以下の通りです。
舞台は世界大恐慌時代(1930年代)のイタリアアドリア海。戦争中多くの仲間を失った飛行機乗りのポルコは、ブタ顔になって生活しています。戦争中に多くの敵や仲間が亡くなったことから、国とか、権力とか、世間社会から一歩距離を置いて生活していく男の話。
「紅の豚」のあらすじをもっと詳しく確認したい方は以下の記事を参考にしてね。