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「風の谷のナウシカ」金曜ロードショー次回はいつ?見逃し配信!

風の谷のナウシカ金曜ロードショーでは次回はいつやるの? 見逃した場合の他に見る方法は?

ジブリ作品は金曜ロードショーで定期的に放送され、「風の谷のナウシカ」も数年に一度放送されていますが、次回いつ放送されるかは直前になるまで分かりません。

そこで「風の谷のナウシカ」が金曜ロードショーでいつころ何回程度放送されたのかを調査! 次回の放送時期を予測。「風の谷のナウシカ」を今すぐ見る方法もお伝えします!

1984年3月11日に公開された「風の谷のナウシカ」は、ジブリを一躍有名にしたジブリスタジオ第1作目の名作として知られています。

「風の谷のナウシカ」金曜ロードショー次回放送は未定

2025年放送の可能性高!

「風の谷のナウシカ」が、金曜ロードショーで次回はいつ放送されるのかは未定

しかし、過去の放送記録を分析すると来年の2025年にまた放送されるのではないでしょうか!?

その理由とは

「風の谷のナウシカ」は、過去19回、日本テレビの金曜ロードショーで放送されています。

放送日視聴率
1985年4月6日(土)*金ローの前身番組16.5%
1986年7月25日(金)16.4%
1988年7月22日(金)17.5%
1990年9月28日(金)18.2%
1992年7月17日(金)16.6%
1994年3月25日(金)19.3%
1996年3月8日(金)19.6%
1997年7月4日(金)19.0%
2000年2月11日(金)23.3%
2002年1月11日(金)19.8%
2004年1月16日(金)19.4%
2006年2月3日(金)15.3%
2008年6月6日(金)15.3%
2010年2月19日(金)17.5%
2012年5月11日(金)14.6%
2013年12月27日(金)12.9%
2017年1月13日(金)12.7%
2019年1月4日(金)10.4%
2020年12月25日(金)10.2%
2023年7月7日(金9.8%
「風の谷のナウシカ」金曜ロードショーでの放送記録
ゆきにゃん
当時、社会にアニメ映画が浸透していなかったこともあり、初期の視聴率があんまり高くないのが印象的。

「風の谷のナウシカ」は、1984年3月11日に劇場公開され、1年後の1985年4月6日に地上波で初登場! 以来、2年に1度のペースでTV放送されています。

放送回数は19回に及び、ジブリ作品の中だけでなく、金曜ロードショーで放送されるほかの映画作品と比較しても最多の放送回数の作品です。

「風の谷のナウシカ」の前回放送は2023年7月でしたので、次回地上波で出会えるのは来年の2025年となりそうです。

来年の2025年には放送されるだろうけど、未定ですし今すぐ見たい方には以下の見逃し配信を見る方法をお伝えします。

「風の谷のナウシカ」見逃し配信はTSUTAYA DISCAS

ジブリ作品はサブスクでは動画配信されておらす、見たい場合は、金曜ロードショーでの放送を待つか、DVDレンタルしか方法がありません。

そのため「風の谷のナウシカ」金曜ロードショーを見逃してしまった方や今すぐ見たい方は、DVDレンタルがおすすめ。

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「風の谷のナウシカ」ってこんな作品

作品概要

公開年1984年3月11日
上映時間1時間56分
興行収入14.8億円
ジブリ作品内興行収入順位19位
監督宮崎駿
原作宮崎駿
脚本宮崎駿
プロデューサー鈴木敏夫
キャッチコピー「少女の愛が奇跡を呼んだ」
主題歌「風の谷のナウシカ」安田成美
声優&キャスト島本須美、松田洋二ほか
「風の谷のナウシカ」作品概要

あらすじ

最終戦争から1,000年後の地球は腐海(ふかい)という毒素に飲まれてしまいます。

進歩した技術を持ちながらも、まるで昔の人類のように村を作り助け合いながらなんとか生き延びています。

腐海を敵とみなし焼き払って生き延びようとする人間と、腐海を味方と考え共存しようとする人間。

物語のラストでは、腐海を敵と考えていた者も、腐海は地球や地球の命を守る浄化槽だと気が付き共存していくことを選びます。

みどころ

「風の谷のナウシカ」は、今から約40年近く前にスタジオジブリ第1作目の作品として公開された作品として有名。

日本人なら誰もが一度は金曜ロードショーで見たことがあるはずです。

作品の特徴

作品「風の谷のナウシカ」の特徴をまとめたので、映画を観る際の参考にしてくださいね。

時間

「風の谷のナウシカ」上映時間は1時間56分

高校生の世代が主役!

主人公ナウシカの年齢は16歳、現在の高校1年生、途中仲間となるアスベルも同い年。

ジブリ作品は10代前半の女の子が主人公の場合が多いので、16歳の女の子が主人公というのは、ジブリ作品の中では結構お姉さん的な年齢であると言えます。

管理人がナウシカを見たのは10歳ころですが、ナウシカが16歳くらいとは思わず、同い年かちょっと上くらいかなと感じていました。

そのため10歳くらいの女の子でもちょっとお姉さんのナウシカと同じ目線で見ることができる作品です。

一番の強烈キャラは大ババさまか

ナウシカの中では、ナウシカとアスベルはそれほど個性的なキャラクターで描かれているわけではありません。

作品中で一番キャラクター性が強いのは大ババさま。風の谷の最年長で目が見えません。

風の谷の小さな子供たちにナウシカがオームに命を救われた様子を言葉教えてもらったさい、ナウシカを「青き衣の者」と呼ぶなど伝説にも詳しい。

オームが人間を救う

戦争により自らの文明や地球環境を破壊した後の地球を描いているため、やや暗い設定の作品になります。。地球環境の破壊による人類滅亡の危機なんて誰も考えたくないので、ちょっと重く感じてしまうかもしれません

しかし心温まるシーンは、オームとナウシカが心が通じ合うシーンではないでしょうか?子供を生け捕られたオームは動物なので人間のように理性はないため怒りのあまり群れとして暴走します。

そこに命をなげうったナウシカを今度はオームが黄色い糸によるエネルギーによって癒すのです。これはナウシカが助けた子供オームの母親や仲間からの恩返しなのです。

公開から40年、現代の日本が立たされている問題は?

ナウシカのテーマは人類が進歩しすぎたための地球破壊。当時は日本は経済成長の中で、先進国では人類が発展した先に何があるのか? といった不安感があったように思います。

しかし上映から40年近くたった日本が直面しているのは、経済力の低迷でした。現代、人類が発展した先の不安を感じる日本人はいるのでしょうか?

そういった意味で日本がイイ時代の作品であったという意味でなつかしい作品であると感じました。

ナウシカみたいに空を飛びたい

ナウシカが小型飛行機をうまく操り風の間を飛ぶのは子供心に憧れて空を飛びたいという冒険心を刺激しました。

大人になっても「あぁこんな風に空を飛べたらな」と思います。ナウシカが風の波を上手く飛ぶのは、ちょっと海のサーフィンで波を超えるのに似ていないでしょうか?

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