「となりのトトロ」(1988年公開)。
「となりのトトロ」はどんなストーリーのお話? 簡単なあらすじとネタバレありのあらすじをまとめました。
トトロは以下の視点で私たち大人を楽しませてくれます。
- 主人公のメイちゃん&サツキの視点で、新しいお家の探検や、林の中で未知なる動物に出会う冒険に共感できる
- 日本人の原風景や人間関係という大切なことが描かれている
そんなトトロの世界に、ネタバレありのあらすじでもう一度触れてみませんか?
\フィルムコミックのリアルな画像を体感/
Contents
「となりのトトロ」簡単なあらすじ
となりのトトロのあらすじ&ストーリー概要を、分かりやすい簡単なあらすじとネタバレありのあらすじでまとめました。
2人の姉妹、メイ(12歳)とサツキ(4歳)は、母親が病気で長期入院しているため、病院に近い農村に引っ越しをします。
新居には大人には見えない、まっくろくろすけやトトロなどの妖怪が住んでいました。
ある日入院したお母さんに会いに行こうと、妹のサツキが行方不明になってしまいました。
そこで姉のメイがトトロの助けを得てメイを探しに行くのです。
トトロをもう一度見直して見たい方は、下記ボタン先の 「 楽天kobo」公式サイトでスマホアプリで読むことができますので無料で立読みしてみて下さいね。\フィルムコミックのリアルな画像を体感/
「となりのトトロ」ネタバレありのあらすじ
舞台は昭和30年代
トトロを描いた時代設定は昭和30年代前半夏の田植え休暇の時期。
終戦の昭和20年から10年ほどしか経っておらず、電話がまだなく、電報でやり取りしたり、村に唯一の電話で連絡してたりしている風景が描かれています。
管理人は昭和52年生まれなので、生まれたときよりも20年も前の作品ですが、田んぼの風景や日本家屋は私が育った風景と全く同じです。
そのため昭和30年代の田んぼや家の風景がとても懐かしく感じられます。
田舎の古家への引っ越し
物語は、サツキとメイと父親のタツオが田舎の古家に引っ越してくるところから始まります。何でもお姉ちゃんのサツキの真似をするメイが超かわいいです。
これから新しい生活が始まる古家。そこには何かいる!? これは誰か住んでいるのでは? サツキとメイは新しい環境やお家や暗い空間に対して冒険心を募らせます。
管理人も子供のころ、旅行先などで新しい場所に行ったときにワクワク感を思い出させてくれます。
「まっくろくろすけ出ておいで~」
サツキとメイは目撃したのです。それは、黒い何者かでした。誰か住んでいるのでは?
父親のタツオいわくそれはまっくろくろすけであり、別名をすすわたりというそうな。
ちなみに父親のタツオは、大学で考古学を研究する先生だとか。考古学を研究しているせいなのか、歴史とか田舎のお化けとか、見えないものに対しても造詣が深いと言えそうです。
小さな子供のころ、夜のトイレとか怖かったですよね、何かいる感じ!! きっとその暗闇にはまっくろくろすけがいたのだと思います。
メイとトトロの出会い
初めてメイがトトロと出会ったのは1人で遊んでいるときでした。
メイが出会ったトトロは庭から木の茂みの空間を通った先で、そのとき、メイは森の中に誘われてその先にはトトロが。
トトロは怪獣のようにも見えます。メイはトトロのおなかの上で気持ち良くなって昼寝をしてしまいます。
サツキとトトロの出会い
サツキとメイは、学校帰りに傘を貸してくれたカンタのお家に傘を返しに行き、お父さんの帰りをバス停で待っていました父はなかなか帰ってきません。
サツキとメイの隣にやって来たのはメイが見たというトトロでした。そして、トトロはネコバスに乗って走り去っていったのです。
メイが言っていたトトロは実在したのです。サツキもまたトトロとその仲間のネコバスを目撃したのでした。
トトロと再会
サツキとメイはトトロにもらったどんぐりのプレゼントを庭に撒いたところ夜中にトトロがやってきて、一緒に育ててくれます。そしてトトロと一緒に空の旅に出かけるのです。
翌朝2人が目覚めた時、どんぐりは小さく芽吹いていたのです。トトロが戻ってきたのは傘を貸してくれたお礼なのでしょう。
トトロとの再々会
せっかく待っていたお母さんの一時退院はお母さんの体調不良により延期に。メイは1人でひちこく山にお母さんに会いに行きます。
メイが川に落ちたのではないか?村で探しますが夜になっても見当たりません。
サツキはあることが浮かびます。あのトトロに助けをもとめることに。トトロは幻想だったのか、現実だったのか? トトロはまたさつきの前に現れます。
状況を察したトトロは、猫バスを呼び行き先をメイ行号に変えて探しに行きます。
そして、その先にはくたびれたメイがいたのです。猫バスは行き先をしちこく山の病院行きに変更します。
サツキとメイは、お母さんとお父さんが元気にしている姿を眺めて無事お家に帰るのです。
\フィルムコミックのリアルな画像を体感/
トトロ作品概要
公開年 | 1988年4月16日 |
上映時間 | 86分 |
興行収入 | 11.7億円 |
ジブリ作品内興行収入順位 | 20位 |
監督 | 宮崎駿 |
原作 | 宮崎駿 |
脚本 | 宮崎駿 |
プロデューサー | 原徹 |
キャッチコピー | 「このへんないきものはまだ日本にいるのです。たぶん。」 |
主題歌 | 「さんぽ」井上あずみ |
声優&キャスト | 坂本千夏、日高のり子ほか |
まとめ
となりのトトロの以下についてまとめました。
- トトロってどんな話? 分かりやすい簡単なあらすじ
- ネタバレ
- 作品の特徴
懐かしのトトロで癒されたい方は、ジブリのフィルムコミックがおすすめ。
まずは気軽に、トトロの「フィルムコミック」、下記ボタン先の 「 楽天kobo」公式サイトでスマホアプリで読むことができますので無料立読みしてみてはいかがでしょうか。また楽天koboで購入すると3つのメリットがあります。
- 楽天koboでは購入に対して1%ポイントが還元され、初めての方限定でポイント70倍!
- 人気第2位の電子書籍アプリなので本の種類や使い勝手も抜群!
- 無料楽天会員登録で最大約25ページを無料立読み可
\フィルムコミックのリアルな画像を体感/
トトロを映画で見たい方はDVDレンタルがおすすめ。
トトロを含むジブリ作品は動画配信サービスでは配信されていないんです。
8本まで借りれる「TSUTAYA DISCAS」の「定額レンタル8」なら30日間無料お試しでトトロなどのジブリ作品を見ることができますよ。
トトロを含むジブリ作品を見たい方は、下記ボタン先から「TSUTAYA DISCAS」公式サイトでお申し込みください。DVDレンタルって想像以上に手軽に利用できますよ。
おすすめ記事
- ジブリ全24作品を年代順で一覧で紹介した記事はこちら
- ジブリって24作品もあるけど一番、ジブリ興行収入ランキング的に成功した作品は? トトロは何位?