小さな幼児に読ませたいジブリ作品で一番なのが「となりのトトロ」。
小さな幼児にトトロを読ませるなら漫画で入るのがおすすめ。DVDを見るものもちろんいいのですが、見たいときに見たいだけ夢中になれるのはやはり本。
トトロには、ネコバス、まっくろくろすけなど小さな子供が夢中になれるキャラクターが沢山いたり、主人公のメイちゃんが4歳なので共感しやすいからです。
トトロの漫画、しかも電子書籍版がおすすめです!
【となりのトトロ】は漫画で読む
フィルムコミックで読む
\フィルムコミックのリアルな画像を体感/
おなじみのKInldeでも購入できますが、小説対応のためにカラーで読むことができずオールカラーフィルムコミックのリアル感を楽しめません。
フィルムコミックは映画と全く同じ画像と吹き出しなどで構成されたアニメ映画をもとにコミック化。幼児がトトロのかわいさに夢中になること受けあいです!!
スマホだと少し画面が小さいので、トトロの画像のリアル感を楽しむならタブレットで読むのがよりおすすめ。
印刷版なら1,870円で、電子版なら968円と印刷版より電子版の方が約半額もお得!! 子供もお母さまも一緒楽しめるトトロのフィルムコミック。
原作の漫画はない
「となりのトトロ」には、原作小説も原作漫画もなく、宮崎駿監督オリジナル作品です。
【となりのトトロ】絵コンテ(漫画)
制作過程のイラストの漫画なども含めて楽しみたい方に、トト®のアニメ映画を作るにあたって作られたイメージボードと絵コンテをご紹介します。
映像作品の前に用意される絵を絵コンテと呼びます。絵(漫画)、内容、せりふ、ナレーション、尺、効果音など細かく記載してある指示書のこと。全体のイメージを描いたものをイメージボード、すべてのカットを描いたものを絵コンテと呼びます。
イメージボード
「となりのトトロ」をアニメ化するにあたり、描いた作品をカラーでまとめたTHE ARTシリーズ。
- イメージボード
- ストーリーボード
- 美術
- 背景
- キャラクター設定
- 主要スタッフインタビュー
トトロの舞台となった現在の所沢を在住のアニメーターイラストで紹介。宮崎駿が描くトトロのイメージボードとインタビューを掲載。
愛くるしいトトロがどのように生まれたかの秘話も紹介。私たちにとってはトトロっていう妖怪ですよね。
トトロって実はパンダから来たんだそう。(あっ言っちゃったー。)
映画の中では戦後すぐの所沢はすごく田舎農家が中心のようですが、今では池袋から21分という近さ。ちなみに七国山病院は所沢の裏に当たる東村山市にあるのだそうです。
トトロの舞台はトトロの森として残っています。本を読んでいるとトトロの森を是非訪れたくなります。管理人は所沢に行ったことがないのですが、最寄り駅は西武球場前駅(西所沢乗り換え)。
トトロの住む家
トトロの時代設定の昭和30年代前半ころに、メイやサツキが住んだトトロが出てくるような日本家屋を、現代の東京で探します。
いわゆる明治&大正時代のお金持ちや小説家が住んでいたような木造家族の家をイメージすると良いでしょう。
本を読んでいたら、管理人が住む家も昔ながらの木造家屋なので、まさにトトロが住む家であることに気が付きました。通りで映画に出てくるお家に共感したワケですね。
機会があれば管理人の住むトトロが住む家もいづれご紹介します。
そういえば家の近くにも~トトロの住む家があるかもと気付くカモ。
絵コンテ集
トトロはサツキやメイ、妖怪のトトロやネコバスなどのかわいらしいキャラクターが特徴。そのためまるでトトロの絵本を読んでいるような感覚があります。
トトロって素朴な話だけど、すごく惹き込まれる作品だと思いませんか。筆者はその理由をハッキリとは分かっていませんでしたが、トトロの絵コンテを読んで確信しました。
トトロは、サツキやメイ、トトロやネコバスなどの表情や行動を細かく表現! その精密さが絵コンテを読むと分かりますよ。
Amazonならトトロの絵コンテを数ページだけど無料で立読みできますよ。