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【耳をすませば】は漫画で読める?電子書籍で読める?

「耳をすませば」は中学生の学園物恋愛ストーリー。

原作漫画が柊あおいということからりぼんコミック全盛期に読んでいた女性たちの共感を得た作品。

中学生くらいの女の子へジブリ作品の漫画のプレゼントにも最適。

「耳をすませば」漫画版は、アニメ映画も面白いけれど、漫画の方が手軽に好きなだけ没頭できるメリットも。

「耳をすませば」漫画版には電子書籍版もあり、ジブリのアニメ映画をより臨場感を持って楽しめちゃいます。

耳をすませば】は漫画で読む

「耳をすませば」を漫画で読む方法をまとめました。

フィルムコミックで読む

 
「耳をすませば」を漫画で読むには、文春ジブリ文庫出版のジブリフィルムコミックシリーズで読むことができます。
耳すまは、思春期と言われる中学生の生活が舞台。
フィルムコミックは、映画より主人公である中学生の雫に感情移入しやすいです。表情を見ているとまるで自分の中学生時代を思い出します。
異性へのドキドキや友達付き合い、街での生活、家族との会話、中学での友人やクラスメイトなど。
雫の悩み、葛藤、思い、夢や希望、家族や友人たちとの日常がリアルに描かれます。

まるで自分が耳すまの主人公になって雫の住む街で生活しているみたいに再現されます。管理人は、雫みたく都会の郊外育ちではないので、街中で育つというのは憧れがあります。

ジブリアニメのオリジナルフィルムを読むと、中学生の雫が見る街中の風景を通じてまるで自分がその街中で生きているような気持ちにさせてくれます。

おなじみのKInldeでも購入できますが、小説対応のためにカラーで読むことができずオールカラーフィルムコミックのリアル感を楽しめません。

原作の漫画

原作漫画

 
耳をすませば
柊あおい
550円(税込) 70%0ff 165円
1989年にりぼんに連載された、柊あおい原作漫画「耳をすませば」。
柊あおいと言えば、1985年~1989年にりぼんに連載された漫画「星の瞳のシルエット」で有名。香澄ちゃんと久住君と、真理子らの中学生~高校生の学園恋愛物語で、当時小学生の女の子たちが夢中になって読んだ学園漫画。
「耳をすませば」は「星の瞳のシルエット」直後に描かれた作品となります。
「星の瞳のシルエット」は読んだことあるけど、「耳をすませば」は読んだことがない大人にもおすすめ。当時のりぼん漫画のタッチ(?)が懐かしい作品です。耳すまファンには、原作が柊あおいということから、どこか懐かしさを感じて好きな作品になっているのかも。

続編漫画

著:柊 あおい
¥605 (2024/10/05 04:46時点 | Amazon調べ)
「耳をすませば」には、実は続編漫画「耳をすませば 幸せな時間」が出ています。ただ続編といっても主人公の雫と聖人君中3の夏休みの話なので、アニメ映画で描かれた2人のその後を描いている作品ではありません。

柊あおいの名作「星の瞳のシルエット」

 
1985年~ リボンコミック
星の瞳のシルエット
柊あおい
全10巻 726円×10巻=7,260円 70%off 2,178円
「耳をすませば」の柊あおいが、あの「星の瞳のシルエット」の原作者だったなんて!と懐かしく思い出したあなたへ。「星の瞳のシルエット」はもちろん印刷版もありますが電子書籍版でも読むことができます。

耳をすませば】絵コンテ(漫画)

制作過程のイラストの漫画なども含めて楽しみたい方に、耳すまのアニメ映画を作るにあたって作られたイメージボードと絵コンテをご紹介します。

映像作品の前に用意される絵を絵コンテと呼びます。絵(漫画)、内容、せりふ、ナレーション、尺、効果音など細かく記載してある指示書のこと。全体のイメージを描いたものをイメージボード、すべてのカットを描いたものを絵コンテと呼びます。

イメージボード

編集:スタジオジブリ
¥2,934 (2024/08/22 14:08時点 | Amazon調べ)
イメージボード集(印刷版のみ) 2,934円

「耳をすませば」のイメージボード集は出版されていません。

しかし、小説家を目指す主人公の雫が書いたとされる作品「猫の恩返し」のイメージボード集が出版されています。

耳すまに登場する猫のバロンやムーンが登場する。

絵コンテ

その他:脚本・絵コンテ/宮崎駿
¥3,190 (2024/10/05 04:46時点 | Amazon調べ)
絵コンテ集(印刷版のみ)2,970円

「耳をすませば」は、主人公の雫が、聖蹟桜ヶ丘の街を元気にワクワク生活している姿が私たちの中学生時代を思い起こさせてくれる作品。

でもなぜ私たちがそこまで惹き込まれるのかというと、雫の生活のあり様や、表情、言動が丁寧に描かれているからこそ、私たちは雫の表情に自分たちの思春期を思い起こすことができるのです。

「耳をすませば」は近藤善文監督ですが、絵コンテは宮崎駿監督が担当。

Amazonなら「耳をすませば」の絵コンテを数ページだけなら無料立読みできますよ。

電子版で読むジブリのフィルムコミック♪