ジブリの人気作品「魔女の宅急便」
キキが旅立ち住むことになった時計台の街には、キキの味方になってくれる何人もの仲間がいました。
そんなキキの家族や時計台で出会った仲間のキャラクターをご紹介。
キャラクターごとの声優や、その声優さんは他にもジブリ作品にも出演しているのかも調べてみました。
Contents
【魔女の宅急便】キャラクター&登場人物一覧
魔女の家族
キキ
(高山みなみ)
オキノ&コキリ
(三浦浩一&信澤三恵子)
ジジ
(加藤精三)
時計台の街
先輩魔女
(小林優子)
おソノ
(戸田恵子)
トンボ
(山口勝平)
ウルスラ
(高山みなみ)
老婦人
(加藤治子)
【魔女の宅急便】声優キャスト
魔女の家族
キキ
13歳
声優:高山みなみ
魔女の家系に生まれた13歳のキキ。いつも相棒のねこジジを連れていてジジと会話することができる。
魔女の家系では大人になるためには家を出て住む街を見つけてそこで修行して独り立ちできるように修行する習わしがある。
一人っ子のキキもとうとう独り立ちをする年齢に。キキの特技はやはりほうきで空を飛ぶこと。
新しい時計台の街では、飛べなくなるという壁を経験したり、仲間に助けてもらったりして成長していく。
他に演じたのは、「名探偵コナン」の江戸川コナンがある。
ジジ
13歳
声優:加藤精三
キキの相棒である猫のジジ。キキにはジジの言葉が理解できるので普通に会話することができるが、一般の人間にはジジの言葉は猫の声にしか聞こえない。
途中キキの魔法が弱くなりキキとジジの会話ができなくなる。ほうきで飛ぶ魔法の力が戻っても、ジジの会話を理解する魔法は戻らなかった。
時計台の街で白猫のリリーと恋に落ちる。
オキノ・コキリ
キキの両親
声優:父オキノ三浦浩一
母コキリ信澤三恵子
キキのご両親。母親ノコキリは魔女だが、父オキノは魔女ではない一般の人。キキは魔女と一般の人間のハーフである。
コキリはほうきで空を飛ぶだけでなく、リウマチに効く薬を作ることができる。人間とのハーフになるにつれて魔女の魔術はうすれている。
母コキリもまたキキくらいの年齢のとき魔女の修行として旅立った。そのためキキの旅立ちを自分と重ね合わせて見守っている。
時計台の街
先輩魔女
声優:小林優子
キキが家を出て、新しい時計台の街を見つける途中に出会った先輩魔女。
ツンとした女の子だが、自身が家を出て自分の力で生き抜いたことからくる自信ともいえる。ほうきで空を飛ぶだけでなく占いができるので占い師を仕事にしていた。
おソノ
26歳
声優:戸田恵子
「グーチョキパン」パン屋のおかみさんで妊娠中。
ぐーちょきパン屋のお客さんが、パンを買った後忘れものをどうしようか困っていた時、キキが得意の飛ぶ力で助ける。
この時、キキは自分には飛ぶ力で人を手助け出来ることに気が付く。
時計台の街でキキに屋根裏に住まわせてあげるなど母親的な存在。キキに店番を頼む代わりに、宿代なし&朝食付きでキキを見守る。
トンボ
14歳
声優:山口勝平
キキの親友。普通の人間なので飛ぶことに憧れて、飛行クラブに所属し自転車の回転で飛ぶ人力飛行機を目下研究中。
ほうきを盗んで飛ぶことを試したときキキと出会う。
飛行機の制作途中にキキを乗せるが若干飛んだだけで失敗。
飛行船事故に遭い落ちかけていた時、助けようとするキキにより魔法の力がよみがえり助けられる。
ウルスラ
18歳
声優:高山みなみ
絵描きのウルスラ。
魔法の力が弱まり悩んでいたキキの相談にのるお姉さん的存在。絵描きであるウルスラもまたスランプに陥ったことがある事を打ち明ける。
老婦人
声優:加藤治子
近所の老婦人。飛べなくなったキキを励ましたくて、パイのお菓子を届ける依頼をする。
魔女宅のキャラ、声優&キャストまとめ
「魔女の宅急便」の登場人物&キャラクターや声優&キャストについてまとめました。
「魔女の宅急便」のネタバレありのあらすじを読みたい方は以下の記事を参考にしてくださいね。 「魔女の宅急便」あらすじネタバレあり!魔女の家系に生まれた13歳のキキは、両親の元を離れ独立するために1人旅立ちます。
新しく住む街は「旅立ち時計台」。
新しい街で自分のできる仕事、ほうきで飛べる技術を活かして物を運ぶ宅急便の仕事を始めます。
飛べないというスランプに陥ったりしながら周りの助けも得ながら一人前になっていくお話です。