2004年のスタジオジブリ作品「ハウルの動く城」。
「ハウルの動く城」は、非現実的な世界を描いているためどんな話なのか? おそらく1回見ただけでは分かりません・・・
ハウルはどんな話? わかりやすく短く簡単なあらすじと、ネタバレありのあらすじを最後ラストシーンまでストーリーの内容&概要を紹介。
観客動員数はなんと1,500万人で興行収入は196億円です。1億2千万人とすると8人に1人が見た計算に。
ストーリーも、絵も、キャラクターも、ちょっとした描写もすごく時間を掛けて丁寧に作られているのが大ヒットの理由。
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Contents
「ハウルの動く城」簡単なあらすじ
一見、意味が分からない? ハウルの簡単なあらすじ&ネタバレありのあらすじを紹介します。
帽子屋で働く18歳のソフィーは、ある日荒れ地の魔女に魔法をかけられおばぁさんに。魔法を解くための旅に出かけ、途中青年ハウルに出会います。お互い一人では自信がなかったり、勇気がなかったりして弱いことも。人間は自分のためだけにはなかなか力を出せないこともありますが、誰かのためなら力を出せるそんな人間の姿を描きます。
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「ハウルの動く城」ネタバレありのあらすじ
ハウルのストーリーをネタバレありあらすじでご紹介します。
ソフィーとハウルの出会い♡
帽子屋で働く少女のソフィー。
街を歩いていたとき、憲兵にナンパされ嫌がっていることろをとある男性に助けられます。
その男性は、空中を魔法の力で歩くことができるハウルというイケメンの男性でした。
ソフィーは助けてくれたハウルに恋愛感情を抱くことに。
魔法をかけられておばぁさんに
ソフィーが帽子屋さんに帰ってきた夜、いきなりおばあさんがやってきます。
そのおばあさんにいきなり魔法をかけられて何とおばあさんになってしまいます。
魔法を解く旅へ
魔法を解かなければ元に戻れないと知ったソフィーは、魔法を解くための冒険に出かけます。
杖かわりの案山子を見つけたところ、かかしはソフィーに杖をくれます。
今夜の宿が欲しいというと、ハウルの城が現れました。その城が機械が古くなったような足が付いた動く城でした。
そこには火の悪魔カルシュハーがいました。カルシュハーは自分の呪い(ハウルとの契約の秘密を解く)を解いてくれればソフィーの呪いを解くと交換条件を出します。
ハウルとの再会
朝になるとその城には少年が住んでいて、そこへハウルが帰ってきました。ソフィーは自分を新しい掃除屋さんだと紹介します。
ハウルは一目で、彼女が以前街で助けたソフィーであることを知っていたでしょう。
動く城
動く城はカルシュハーが動かしており、色々な自然の山々や美しい景色を見ることができます。動くお家なんて済んだことないですよね。でもこのアニメの中では可能なのです。ちょっと天空の城ラピュタを思い出しますよね。
ただラピュタは以上に空高くに住んでいるので、きれいな景色とは見れないかも。しかし動く城は山の中や自然の中を飛び歩くのです。すてきですよね。朝起きたらきれいな景色が見えるのですから。もちろんずっと飛んだり歩いてるのではなくお家を出てステキなところでお茶を飲む子こともできます。
ハウルは黒い鳥のようなものに変身して戦争を見に行きます。
風呂場の棚を掃除してまじないが解けてしまいハウルは髪の毛が茶色に。ハウルは美しくないと生きている意味はないと思っていて落ち込んだところ、闇の精霊が出てきます。
王室付き魔法使いサリマン
ハウルは王様のサリマンに戦争を辞めさせるよう言うためにソフィーをハウルのお母様として使いに出します。
サリマンは王室付きの魔法の先生で最高のお弟子さんで悪魔に心を奪われて悪魔に心を売り自分の元を去ったと述べます。魔法を自分のためだけに使うようになったのです。
先生の言うことが正しいのなら、ハウルは自分の利益のためだけに魔法を使うようになり身を程ぼしたということになるでしょう。ハウルは人生を誤ったのだよ。
荒れ地の魔女もすばらしい魔法使いだったが悪魔と取引してダメになってしまったと。
ハウルがサリマンの元に戻るなら悪魔と手を切る方法を教えましょうと。だめなら力を奪い取ると。
一見、サリマンが正しい先生のようにも見えます。しかしサリマンが求めているのは能力を自分の元で自分の監視下の元だけで使うようにと言っているようなものです。ソフィーはサリマンにハウルを庇いサリマンに反論するのです。そのときハウルへの恋愛感情を見破られてしまいます。
そこに現れたのがハウル。ソフィーを連れてサリマンから逃れようとしたところ、
サリマンはハウルを攻撃します。しかしハウルは勇ましくソフィーを守り王室から逃れるのです。
ハウルは、サリマンが苦手でしたがソフィーを助けるために行動できたのです
ハウルが戻ってきたとき、ハウルは黒い鳥に変身しています。
家族
気が付けば、ハウル、ソフィー、荒れ地の、火、子供の家族になりました。
ハウルはソフィーに出会うことで、強くなっていくのです。
なんとなくこんな風に他人でも家族になれるのでしょうか?
ハウルはソフィーに中庭をプレゼントします。
ラストシーン・結末
戦争により爆弾が飛んできますが守ろうとハウルは闘います。今までは逃げることにしていましたし、戦争から逃げましょうというソフィーに、先生に対しても関わりたくないので逃げてきました。しかしソフィーという好きな女性ができたので守るために闘うことを選ぶのデス。
ソフィーもまたハウルを守るために選択をするのです。
カルシュハーは実は、ハウルの心臓です。そのためカルシュハーが死ねばハウルも死ぬという一心同体の存在。
そこへ荒れ地の魔女がカルシュハーをつかんだのでやけどを避けるために水をかけ結果的にカルシュハーが消滅してしまいます。
そこで以前ハウルにもらった指輪が方向を指し示します。そこは、ハウルからもらった中庭と中庭のお家です。
そこには、ハウルの子供時代にタイムスリップします。指輪の光はハウルの口の中に戻ります。なぜならカルシュハーはハウルの心臓だったから。
そしてソフィーは未来に戻るのです。そこには黒いカラスのようなハウルが居ました。ハウルの心臓はまだ荒れ地の魔女が持っていたのです。ソフィーに求められて心臓はハウルに戻すことに。
そして最後にはカルシュハーは魔法が解け自由になり、ハウルもまた目が覚めたのです。そしてサルマンはばかげたみんなの戦争を辞めさせるのです。
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「天空の城ラピュタ」の以下についてまとめました。
- ハウルってどんな話? 分かりやすく簡単なあらすじ
- ネタバレあり
- 作品概要
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