「ハウルの動く城」は正直言って、子供には理解が難しい作品です。大人にも理解が難しく2回見て理解できたって感じです。
そのため「ハウルの動く城」を、もう少し簡単に漫画で読みたいという方に「ハウルの動く城」を漫画で読む方法をまとめました。
ジブリのアニメ映画を漫画化したフィルムコミックと、アニメ映画制作過程で作成した漫画の絵コンテをご紹介します。
「ハウルの動く城」漫画で読む
フィルムコミックで読む
\フィルムコミックのリアルな画像を体感/
ハウルの世界設定は、国王、普通の人間社会と、魔女と、魔法使い、呪い師が一緒に共存する世界。
フィルムコミックは、ハウルの世界感をリアルな画像で惹き込まれてしまいます。
フィルムコミックは印刷版もありますが、電子版の方が印刷版の半額で購入できますし、フォルムコミックの映像を楽しむには電子版じゃないと効果が薄いからです。
どこの電子書籍が良いかというと漫画の電子書籍最大手の楽天koboが一番オススメ。
Kindleでも買えますが白黒表示しかできずフィルムコミックを楽しめません。
原作の漫画はない
「ハウルの動く城」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著の小説「ハウルの動く城」が原作。ジブリ映画は、「ハウルの動く城」全3巻のうち1巻目の 「魔法使いとハウルと火の悪魔」が原作。
では、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著の小説「ハウルの動く城」小説は、漫画化されているのでしょうか。
答えはNOです。「ハウルの動く城」原作小説は漫画化されていません。
なので原作を読みたい方は普通に原作小説を読んでみて下さいね。
「ハウルの動く城」絵コンテ(漫画)
映像作品の前に用意される絵コンテと呼びます。
絵(漫画)、内容、せりふ、ナレーション、尺、効果音など細かく記載してある指示書のこと。
全体のイメージを描いたものをイメージボード。すべてのカットを描いたものを絵コンテと呼びます。
制作過程のイラストの漫画なども含めて楽しみたい方に、ハウルのアニメ映画を作るにあたって作られたイメージボードと絵コンテをご紹介します。
イメージボード
「ハウルの動く城」に当たり描いた以下をカラーでまとめられたジブリTHE ARTシリーズ。
- イメージボード
- ストーリーボード
- 美術
- 背景
- キャラクター設定
- 主要スタッフインタビュー(白黒)
ハウル制作まで詳細な絵(漫画)を楽しむことができます。
絵コンテ
ハウルは、魔女と人間が混在する世界という非現実的な世界を描いている幻想的な作品。
白黒で描かれた絵コンテは、非現実の世界を描くハウルの場合ピタッとあてはまっているのが特徴。
例えば昔の白黒映画や白黒写真ってカラーじゃないから表情など分かりにくい面もあるけどイメージが掻き立てられる面もありますよね。
ハウルは非現実の世界だからこそ、白黒の絵コンテだとイメージが掻き立てられるんです!! 白黒のハウルのアニメ作品があったら面白いかもしれませんね。
ハウルの絵コンテは700Pもありますが、Amazonなら数ページだけなら無料立読み可能です。